1. レム睡眠とノンレム睡眠は90分周期
人の睡眠は「レム睡眠(浅い眠り)」と「ノンレム睡眠(深い眠り)」を約90分ごとに繰り返しています。この周期を意識して起きると、スッキリ目覚めやすくなります。
2. 寝る前のスマホは眠りを妨げる
スマホやパソコンの画面から出る「ブルーライト」は、脳を覚醒状態にしてしまい、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑えてしまいます。
3. 「ゴールデンタイム」は成長ホルモンの時間帯
夜10時~深夜2時は「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれ、成長ホルモンが多く分泌されます。子どもだけでなく、大人の代謝や肌の修復にも重要です。
4. 寝言は脳の誤作動!?
寝言を言っているとき、脳の一部は眠っておらず、言語をつかさどる部分が一時的に「起きている」状態になっていると考えられています。
5. 昼寝のベスト時間は20分以内
15〜20分の短い昼寝は「パワーナップ」とも呼ばれ、集中力や記憶力を高める効果があります。30分以上寝ると深い睡眠に入り、逆に起きたときにだるさを感じることがあります。